すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、
心はよろずの物よりも偽るもので、 はなはだしく悪に染まっている。 だれがこれを、よく知ることができようか。
というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、
だから、この悪事を悔いて、主に祈れ。そうすればあるいはそんな思いを心にいだいたことが、ゆるされるかも知れない。
主なる神はこう言われる、その日に、あなたの心に思いが起り、悪い計りごとを企てて、
イエスは彼らの考えを見抜いて、「なぜ、あなたがたは心の中で悪いことを考えているのか。
エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、 そうするならば救われる。 悪しき思いはいつまで あなたのうちにとどまるのか。
あなたがたは、自分たちの間で差別立てをし、よからぬ考えで人をさばく者になったわけではないか。
油断することなく、あなたの心を守れ、 命の泉は、これから流れ出るからである。
そこで彼らにむかって言われた、「あなたがたは、人々の前で自分を正しいとする人たちである。しかし、神はあなたがたの心をご存じである。人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる。
彼らの足は悪に走り、 罪のない血を流すことに速い。 彼らの思いは不義の思いであり、 荒廃と滅亡とがその道にある。
彼らは皆そむき、みなひとしく堕落した。 善を行う者はない、ひとりもない。
彼らはみな迷い、みなひとしく腐れた。 善を行う者はない、ひとりもない。
しかるに、罪は戒めによって機会を捕え、わたしの内に働いて、あらゆるむさぼりを起させた。すなわち、律法がなかったら、罪は死んでいるのである。
売らずに残しておけば、あなたのものであり、売ってしまっても、あなたの自由になったはずではないか。どうして、こんなことをする気になったのか。あなたは人を欺いたのではなくて、神を欺いたのだ」。
主は高ぶる者の家を滅ぼし、 やもめの地境を定められる。
愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。 彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、 善を行う者はない。
それで人はどうして神の前に正しくありえようか。 女から生れた者がどうして清くありえようか。
だれが汚れたもののうちから清いものを 出すことができようか、ひとりもない。
主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。
というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働いていた。
愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。 彼らは腐れはて、憎むべき不義をおこなった。 善を行う者はない。
わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。
わたしの心をあなたのあかしに傾けさせ、 不正な利得に傾けさせないでください。
われわれは、そむいて主をいなみ、 退いて、われわれの神に従わず、 しえたげと、そむきとを語り、 偽りの言葉を心にはらんで、それを言いあらわす。
あなたがたは、あなたがたの先祖よりも、いっそう悪いことをした。見よ、あなたがたはおのおの自分の悪い強情な心に従い、わたしに聞き従うことはしない。
さらに言われた、「人から出て来るもの、それが人をけがすのである。
姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。
だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。